敷金、礼金、更新料について

2021年09月29日

敷金、礼金ゼロ、無しと言う賃貸住宅が最近多く見られますが、これは賃貸住宅、つまりアパートが多すぎるのが理由です。
逆に言いますと、敷金、礼金をキチッと請求している部屋は、駅近など人気のある部屋か、大家さんが金持ちで空室でもやっていけると言う物件ぐらいです。

アパートを維持する大家さんからみますと、敷金、礼金は、ホントは必要なもので、ガス給湯器、エアコン、外壁塗装、給水塔、浄化槽等の維持に必要です。
とても家賃に含めて回収できるものではなく固定資産税もかかります。

敷金・礼金・更新料って?

敷金とは、入居者が退去する時に未払家賃があったり、現状回復費用に充てる保証金のようなものです。
退去時に余れば入居者に返却します。中には敷金を貰うが、貰った時点で30%償却、つまり3割は、礼金のような意味合いで貰います。と言うようなものもあります。
また礼金は、お礼に貰うお金で、退去時返ってきません。
ですので、敷金は後々のものに使って貰えますが、礼金はお礼に払って終わりですので御承知おきください。

更新料は、契約の更新時に発生する金銭です。賃貸住宅の契約期間は2年間と言うものが多いです。そこで2年毎に更新料を払うと言うものです。大家さんや管理会社の手数料みたいなものです。
この更新料は、法的根拠は無く、これまでの習慣で行われてきたもので、契約時、大家さん、借主が納得していて、金額も家賃1月分など常識的なものなら認められると言うものです。
極端な話、借主が契約時に「更新料は払いたくない」と交渉すれば、払わなくても良いものです。まぁ、言いにくいですが。
実際、更新料と言うものは少なくなってきています。